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このワークでは、毎日なんとなく自分にかけている言葉(思い込み)を見つけて、今のあなたに合う一文に書き換えます。最後に、その一文のとおりに明日やることを1つ決めたら、おしまいです。
書いているうちに、つらい気持ちが強くなったら、手を止めてください。ひとりで抱えきれないときは、専門の相談先があります。よりそいホットライン 0120-279-338(24時間・無料)、こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(受付時間は都道府県によって異なります)。
思い込みを探す前に、あなたがこれまで続けてきたことを書き出します。自分を責める言葉を探す作業は、どうしても気持ちが沈みやすいからです。先に、自分を認める材料を手元に置いておきます。
この10年で、誰にもほめられなかったけれど、続けてきたことを3つ書いてください。
例毎朝、家族のお弁当を作ってきた/親の通院に付き添ってきた/辞めたいと思った日も、職場に行ってきた
その3つを続けてきた自分に、一言かけるとしたら、何と言いますか。
例「よくやってきたね」/「本当はしんどかったよね」
思い込みは、自分の中では「事実」に見えています。だから、自分ではなかなか気づけません。手がかりになるのは、夜、布団に入ってから自分にかけている言葉です。書き出してみると、事実だと思っていたものが、ただの口ぐせだったと分かることがあります。
布団に入ってから、自分にかけている言葉を、思いつくだけそのまま書いてください。
例「また余計なことを言った」「どうせ私なんか」「この年で今さら」
その中で、いちばんよく出てくる言葉を1つ選んで書いてください。
メモここで選んだ言葉を、このあとの3章と4章で書き換えていきます。
問4の言葉が出てくると、あなたはいつも、何をやめていますか。
例「この年で今さら」と思って、気になっていた講座のページを閉じる
思い込みは、悪者ではありません。僕は、昔のあなたを守るために覚えた言い方だと考えています。だから、責めて消そうとするのではなく、もう役目を終えたところだけを書き換えます。
問4の言葉を最初に聞いたのは、いつ、誰からでしたか。思い出せなければ「いつの間にか」で大丈夫です。
例小学生のころ、母に「出しゃばらないの」と言われた
その言葉を守ってきたおかげで、避けられたことは何ですか。
例職場で目立たずにいられて、もめごとに巻き込まれずに済んだ
その言葉は、今のあなたにもまだ必要ですか。「まだ必要な場面」と「もう要らない場面」に分けて書いてください。
例まだ必要=初対面の人が多い集まりでは、少し控えめでいたい/もう要らない=自分のやりたいことを決めるとき
書き換えるといっても、「私はできる」「私は最高」のような前向きな言葉に置き換えるわけではありません。今の自分が信じきれない言葉は、読むたびに「でも本当は」と打ち消したくなって、続かないことが多いからです。このワークでは「〜していい」の形にします。許可の形なら、今のあなたのままで口にできます。
問4の言葉を、「〜していい」の形に書き直してください。問8で書いた「もう要らない場面」に向けて書くと、作りやすくなります。
例「この年で今さら」→「何歳からでも、やってみたいと思っていい」
「どうせ私なんか」→「私も、自分のことを願っていい」
問9の一文を、問1の「続けてきた自分」に言ってあげるつもりで、声に出して読んでみてください。言いにくかったところがあれば、言える言葉に直して、もう一度書いてください。
例「やってみたいと思っていい」は言えたけれど、「何歳からでも」は言いにくかった →「やってみたいと思っていい」
書き換えた一文は、その一文のとおりに一度動いてみたときに、少しずつ自分の言葉になっていきます。大きなことは要りません。5分でできることを、1つだけ決めます。
問10の一文を本当に信じている人なら、明日、何を1つやりますか。5分でできる大きさにしてください。
例気になっていた講座のページを、閉じずに最後まで読む/自分のためだけに、好きな飲み物を1杯買う
このワークの中で、書けなかった問いや、手が止まった問いはどれですか。番号に印をつけてください。
今夜、布団に入ったら、この一文をもう一度読んでから眠ってください。この画面のスクリーンショットを撮っておくと、明日も見返せます。
書き換えは、1回で終わらないことの方が多いです。明日うまく動けなくても、自分を責めなくて大丈夫です。また、この一文を読むところから始めてください。
印をつけた問いは、思い込みが強く働いているところかもしれません。思い込みは、自分の目からは見えにくいものです。そこで止まったのは、あなたのせいではありません。
特典ページの特別動画では、思い込みに気づいたあと、どう決めて、どう動いていくかをお話ししています。まだ見ていなければ、あわせてご覧ください。
特典ページに戻るコピーした答えは、スマホのメモ帳や、LINEの「Keepメモ」に貼っておくと、機種を変えても残ります。